バナナファームの町・タリー完全ガイド!⑧-遊ぶ場所

ミッションビーチにて。個人的にはオーストラリア最高のビーチの1つだ。

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タリー周辺で遊ぶ場所は限られているけれど、考えようによってはそれで十分だとも言える。遊べる場所が沢山あるから楽しいのではなく、楽しく遊べる方法を必死に考えるから楽しくなるのである。子供の頃を思い出して欲しい。そこに森や川があれば、1日中遊んでいられたはずだ。それは子供が「遊び」の天才だからである。しかし残念なことに、大人になるにつれて、その能力は失われてしまう。人生を楽しむために必要不可欠なその能力を、タリーでの生活で再び取り戻して欲しい思う。

 

1.タリー周辺で遊べる場所

ミッションビーチ(Mission Beach

タリーから車で20分ほどの距離に位置するビーチ。透明度でここより優れたビーチはいくらでもあるけれど、自分にとってはいまだに最高のビーチの一つである。なぜなら、ビーチは単なる美しさだけではなく、そこでどんな時間をすごしたかが重要だからだ。ノースミッション(North Mission)はバーなどもあり、比較的賑やかである。それに対して、サウスミッション(South Mission)とビンギルベイ(Bingil Bay)は静かで平和な感じだ。ちなみにノースミッションでは、スカイダイヴも出来る。また、ビーチから10分ほどの距離に、ダンクアイランド(Dunk Island)という島もある。

 

アリゲーターズネスト(Alligators Nest

タリーから車で10分ほどの距離に位置する川。泳いだり酒を飲んだりしてリラックスするのに最適な場所。ミッションビーチに次いで人気がある。ちなみに電波は無し。それと名前は「アリゲーターの巣」だけれど、アリゲーターはいないので安心して欲しい。

 

マレーフォールズ(Murray falls

タリーから車で30分ほどの距離に位置する滝。以前に転落事故が起きているので、ここに行く際には十分に注意すること。日本と違って、オーストラリアでは転落防止用の柵がないことも多い。ちなみに、ここも電波は無い。

 

④マウントタイソン(Mt. Tyson

タリーにある山(標高が低いので正確には丘らしい)。町の中心部から5分くらいのところに登山口がある。標高は低いが登りがキツいので、良い運動になると思う。ここの頂上で裸の写真を撮る(もちろん背中向きで)ことは、タリーチャレンジと呼ばれ、タリーにいる間にすべきことだと言われている。ちなみにもう一つのタリーチャレンジは、町の入り口にある巨大ガンブーツの中で、ロマンチックな一夜を過ごす事である(3つ目は不明)。

 

⑤小川(Creek

タリーにある運動場(ラグビー場やテニスコートがある所)を越えて少し歩くと、右手に小さな川があり、泳いだり出来るようになっている。町の中心部からは、徒歩20分くらいだ。交通費がかからないので、金欠の場合はビールを持ってここに来るべし。

また、僕は行ったことはないが、タリー周辺には「Tully Gorge National Park」もある。タリーの中心部からは、車で3、40分程で行けると思う。キャンプも可能らしく、僕の友人おすすめの場所である。

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2.交通手段

車がない場合はバスやタクシーを利用することになる。おすすめはMission Link Bus Serviceだ。バスは確か24人乗りがチャーター出来るのだが、一人10ドル程度だったと思う(人数にもよる)。ここはサービスの内容がよく変わるので、詳しくは電話かメールで確かめて欲しいと思う。また、タクシーに関しては「Tully taxi」で検索すれば出てくると思う。少人数で出かけるなら、タクシーも良いかもしれない。

Mission Link Bus Service

http://www.missionlink.com.au/

 

3.周辺の都市

周辺の都市だと、ケアンズ(Cairns)やタウンズヴィル(Townsville)がある。タウンズヴィルはクイーンズランド北部最大の都市で、タリーからは車で3時間程。外国人観光客が多いケアンズに対して、少し保守的な印象があるが、ケアンズと並んで週末に遊ぶのに最適な場所だと思う。コアラで有名なマグネティックアイランド(Magnetic Island)も近くにある。

 

3.まとめ

以上で、タリーガイド全8回を終わりにしたい。僕はオーストラリアの良い所も悪い所も全部、このタリーという町で見た気がする。タリーでオーストラリア生活を始めたことは、最高の決断だったと今になって思う。ここで僕は、生きるために必要な全てを学んだ。良い経験も悪い経験も含めて素晴らしい財産だし、この町に育ててもらったといっても過言ではない。誰もがいつかタリーを離れるときが来ると思う。それはきっと、然るべき時にやってくるはずだ。タリーは人生のゴールではない。タリーを出た後も、人生は続いていく。でもタリーは、僕らを人生のスタートラインまで導いてくれる町なのだと思う。タリーに行く日本の皆が、良い意味でも悪い意味でも、忘れられない経験ができますように。

次回は英語勉強法について!(全4回の予定)

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